アッシュ・ボディとローズウッド指板を採用したNTE210です。品のあるルックスと高級感を兼ね備えた、上位仕様モデルです。弾いた感じも良いですよ。【重量:3.55kg】
●良質な木材と高品位な部品を、国産品質で組み上げた上位仕様のテレキャスター型です。見た目にも弾いた感じにも上品さがにじみ出た、個人的にもおすすめなギターです。
●アッシュボディの外周を囲む白いバインディングが、見た目だけでなく、サウンドの引き締まりにも影響を与えています。これにより、木材の響きがまとまり、全体的にクリアで洗練された音色を生み出します。
塗装はトップラッカー仕上げで、少しドロッとしたつや感が高級感を演出しています。ニトロセルロースのようにはなりませんが、経年による味わいの変化もありますよ。
●ピックアップはSeymour Duncan SH-1n('59モデル)とSTL-1(ヴィンテージ’54モデル)です。
金属カバー付きの59モデルは、より暖かく豊かなトーンを生み出します。リアはテレキャスターらしい金属的なカリッとしたサウンドのビンテージ系の定番モデルです。甘いクリーントーンから鋭いカッティングが似合う歯切れも良いサウンドまで、多彩な表現が可能です。
レバー・スイッチは4点式のもので、コイルタップされたハムバッカーの音を出すことができるようになっています。一般的なテレキャスター型にはない、音作りの幅広さで、より幅広い音色をこのギター1本で出すことができます。。
●演奏性の面でも細部まで作り込まれています。マグナム・ロック式ペグを採用し、チューニングの安定性と弦交換のしやすさが向上しています。
GOTOH BS-TC1のブリッジ・ユニットは、オクターブ調整が考慮された3ウェイブラスサドル仕様で、テレキャスター特有のメタリックな響きを損なうことなく、精度の高いセッティングが可能です。
蓄光素材のサイドポジションマークを採用し、暗い環境でも視認性を確保。ライブやスタジオワークでの快適なプレイをサポートします。
電装部品の取り付け部分には、ノイズシールド処理がされています。アンプから音を出しても気にならないノイズが、ヘッドフォンを通して聴くとかなり気になる場合があると思います。ノイズ処理がされていると、格段にノイズ・レベルが下がります。
●フジゲンならではの厳選された木材と、日本製ならではの組み込みによって、安定性の高い楽器にとして組み込まれています。音の芯がしっかりしており、サステインも豊かで、長く愛用できる一本です。
伝統的なテレキャスターの魅力を持ちながら、より洗練されたサウンドと演奏性を求める方におすすめです!
===スペック(仕様)===
■ボディ
フレイム・メイプル(表裏の化粧板)
アッシュ
■ネック
メイプル、Uシェイプ、648mmスケール、蓄光サイド・ポジション
■フレット
22フレット、サークル・フレッティング・システム
■フィンガー・ボード
ローズウッド
■チューニング・マシン
GOTOH SD91-05M MG(マグナム・ロック式)
■ピックアップ
ネック側 :SH-1n(’59モデル)
ブリッジ側 :STL-1 (ビンテージ’54モデル)
※Seymour Duncanの製品です。ビンテージ系の定番モデルです。
■コントロール ※くわしくは商品画像をご確認ください。
ボリューム、トーン、4ウェイ・セレクター
■ブリッジ
GOTOH BS-TC1
※オクターブ調整が考慮された3ウェイのブラス・サドルです。
■弦
D'Addario EXL120 (09-42)
■ギグバッグが付属します。
(neo)